8陣design blog > 2012年05月





「東トルキスタン・イスラム共和国のお金」を再現して、世界ウイグル会議代表大会に参加したウイグル人の皆様に150セット配布しました。
1933年に独立した「東トルキスタン・イスラム共和国」「ホタン・イスラム王国」のコインと紙幣です。 コインは缶バッジに。紙幣は昔と同じ版画で再現してあります。
1933年の独立は日本と関係が深かったこともあり今回の東京大会に関連して。そしてウイグル人に奪われた富が戻るように。実業家ラビア・カーディルさんへの敬意の意味もあります。基本的には国を奪われた人たちに独立していた証、シンボルになるものをアートとして提示する、という試みです。
デザインを印画紙プリントした額はラビアさんに差し上げました。
実際にどういったものであったのかは専門家でなければ分からないところもあり、再現も完璧ではありません。間違いもあるかもしれないです。これをきっかけに何か新情報が手に入ればと思います。
スポンサーサイト
2012年05月26日(土曜日)
|
コメント(0)
|
トラックバック(0)
カテゴリ - フリー東トルキスタン
|